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お彼岸に「恵胡」「くるみとうふ」はいかがですか?

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◆お彼岸とは

お彼岸は「春分の日」と「秋分の日」を含めた前3日と後3日の計7日間。

元々の意味は仏事ですが、実は日本独特の行事で他の仏教国にはないものなのだそうです。春分(秋分)の3日前の日を「彼岸の入り」と言い、3日後を「彼岸の明け」と言います。春分・秋分は、その中間に位置するので「彼岸の中日」と呼ばれ、ご先祖様へお供えをし、同じ献立を家族でも頂きます。

春分には豊穣を祈り、秋分には収穫に感謝して供え物をしたことが原型とされています。

 

◆お彼岸に「恵胡(えご)」「くるみとうふ」

そのお供え物の献立のひとつが、「恵胡」「くるみとうふ」です。

「恵胡」は、海藻のえご草を煮て溶かし、冷やして固めた郷土料理。最上・村山地方では、古くから法要や冠婚葬祭でのもてなし料理として「恵胡」が振る舞われてきました。

【商品名】えご(JANコード:4973693-711002) 【内容量】245g

 

保存がきくために、雪国では古くから重宝されてきたといいます。

故郷を懐かしく感じるからと、特に山形出身の方がよくお取り寄せしてくださいます。

▲酢味噌などをつけていただきます。

 

「くるみとうふ」は、よくすって裏ごししたくるみに、くず粉などを加えて加熱し、冷やし固めた郷土料理。こちらも法要などの精進料理の際、刺身の代わりとして振る舞われます。

【商品名】くるみとうふ(JANコード:4973693-910009) 【内容量】270g

 

国産の和くるみをたっぷり使用した香ばしいくるみとうふ。

昔ながらの郷土料理ですが、住吉屋のくるみとうふは甘味がきいていて、和スイーツ感覚で美味しく召し上がれます。

▲もちもち・ぷるんぷるんな食感が魅力。

 

今年のお彼岸は、ご家族で山形の郷土料理をいただいて

ご先祖様に想いを馳せてみませんか。

2014.08.22:[〈旧〉 あじわい]
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